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カーボンパーツと軽量化の関係

最近のチューニングパーツにおいて大きな進歩を遂げたといえばカーボンパーツでしょう。
カーボンというのは炭素繊維で作られた樹脂のことで、ABSやFRPと比べて強度が高く同じものを作っても厚みを薄くすることができるので、非常に軽く作ることができるのです。
車の性能を上げるのはパワーアップすることも大事ですが、車自体を軽くする軽量化も大事な作業です。
その軽量化を手助けしてくれるのがカーボンパーツなのです。

大きいものではボンネットフードやトランクリッド、ドアパネルやエアロパーツをFRPなどではなくカーボン樹脂で出来たパーツの交換することによって、10kg単位での軽量化をすることができるのです。
しかし、カーボン柄をしたパーツが付いているからといって必ずしも軽量化に貢献しているとは限りません。
それはカーボンシートとか、カーボン柄のカッティングシートなどが売られているからです。
カーボンシートは、本物のカーボン樹脂で出来てはいるのですが単なるシートであって、用途も飛び石による傷を避けたい部分にシール感覚で張るといった感じなので、軽量化ではなく少なからずとも重量が増えてしまうのです。
カーボン柄カッティングシートも単なる柄付シールですから重量を増すことになるのですが、例えば擦り傷からボディを守りたいとか傷を隠したいなどの理由でボディと同色のカッティングシートを張るのではなく、かなりリアルなカーボン柄カッティングシートを張ったほうが見た目が良くなります。

まれに中国製のカーボンパーツで通常のFRP製パーツにこのカッティングシートを張って、「カーボンパーツ」として売っていることがあるので気を付けなければなりませんが、カーボンだからといって必ずしも本物のカーボン樹脂であるという事ではなく、必ずしも軽量化されているものではないのです。

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